バスケットボール選手に多くおきます
足首の捻挫では内反捻挫が圧倒的に多いといわれていますが、その理由としては足首の動ける方向に問題があります。
足首が内側に捻られて靭帯を損傷するのが内反捻挫ですが、これは足首がその方向に動きやすいというムーブメントにあります。
そのために外側についている靭帯を伸ばして痛めることになるので、ぽっこりと小指側の足首が腫れてきます。
治すためには早めのアイシングと固定をして、関節を動かさないようにすることがベストで、動きが加わってしまうと治りが遅くなることもあります。
安静にしていれば2週間から1ヶ月もあれば軽度なものから中程度のものでは治りが早く、また整形外科で装具などで固定を専門の器具ですると治りがもっと早くなります。
スポーツではバスケットボールなど、ジャンプからダッシュするという激しい動きが多いスポーツに多く、着地の瞬間に足首が捻られてしまうと即痛めてしまいます。
とにかく早急な処置をすることが選手生命を延ばすことになります。